ニュルンベルグクリスマスマーケットの旅  2003年12月11日〜14日

出会って3年目記念を祝して、かねてから行きたかったドイツニュルンベルグのクリスマス市に行ってきました。

 

残念ながら天気は最悪。3日間いて、雨が降らなかったのは最初の日だけ。

 

ニュルンベルグはクリスマス市で有名な町です。旧市街の広場に入ると、広場一面にお店が出ています。ソーセージを売る店、グリューワインを売る店、クリスマスオーナメントを売る店、お菓子の店、おもちゃの店、洋服や雑貨の店、キャンドルを売る店などなど色々なお店がたくさんあります。

  

写真左は手作り人形を売っている店なんだけど、これがなんとドライフルーツで出来ているのだ。ナツメヤシとか、プルーンとかくるみとか。色んなところで売ってたけど、これって町の名産品ってこと?(笑)おとなりはわら(多分)でできたサンタのお飾り。日本の正月の飾りみたいな雰囲気。

寒いけどへっちゃらさ!

楽しみにしていたニュルンベルガーヴルスト。写真にあるのは長いやつなんだけど、ニュルンベルグのソーセージは短くて、皮はパキッ、中はジューシー、という日本で売ってるドイツソーセージみたいな感じ。パンにはさんで食べます。うまいんだこれが!

 

左がニュルンベルガーヴルストで、右は長いやつ。(名前は知らん)とにかく、うまかった。一日にこのサンドイッチ二個食べました。まだまだ食えるよ!って感じ。

 

左がフラウエン教会。クリスマスマーケットがある市場に立ってます。12時になると仕掛け時計が踊る。見たけど、大したこと無し。ところで私はこの教会で2回もりっきーにおっぱいをあげました。やっぱりおっぱいは教会で、でしょう。静かだし、椅子があるし暗いし。赤ちゃん寝かしつけるには最高。フラウエン(聖母)教会だから、いいかなー、と思って・・。(笑)右の教会は街中のもう一つの教会ですが、その日の夜に行われるクリスマスコンサートのリハーサルやってました。教会の中できくオーケストラって素敵。

これまた楽しみにしていたグリューワイン。グリューワインとは、暖かいワインにシナモンやら砂糖やら色々入れて甘くしたお酒。日本の甘酒みたいなものかしらん。アルコールが飛んでるからか、子供もみんな飲んでたぞ。寒い外で飲むには最高のお酒だけど、なぜか室内で飲むとうまくない。

クリスマスオーナメントのお店。私も4点ほど購入。ツリーもないのに買ってどうする?来年こそはツリーを飾るぞ!

これまた美しいクリスマスデコレーションのお店。実際何がなんだかよく見ないとわからないんだけど、とにかくきれいで可愛い。

 

左は私がソーセージとグリューワインにかぶりついている間にむろが食べていたレープクーヘンというお菓子。マーケットをウロウロしている時に、やたらに目に付いたこのお菓子を売っているお店。むろがとても気にしていたので、食べてみたら?と言ったら喜び勇んで買いに行ってました。(笑)しかし、お味はむろの好みではなかったようで。(それでも完食するところがお菓子好き)右はとりあえず観光もするべ、と行ったカイザーブルグというおかのうえの要塞。景色が良かった。

日もくれてきたので、お食事と参りましょう。

Bohn's Herrenkeller
Theatergasse 19 tel : 0911224465

ホテルの人にお勧めの郷土料理を出してくれるレストランは? ときいたらここを教えてくれました。後で見たら「地球の歩き方」にも載ってました。

 

まずはスープから。むろはグーラーシュスープ(左)で私は肉団子のスープ。グーラーシュスープはパプリカのきいたビーフシチューを薄くした感じのスープ。もともとはハンガリーかどっか東欧の料理らしいけど、オランダでもドイツでも冬になるとよくみるね、このスープは。私のスープの肉団子はレバーが入っているのかちょっと肉くさい。スープの野菜をりっきーにあげたらバクバク食ってました。むろのスープもうまかった。

 

メイン。むろはニュルンベルガーヴルストとザワークラウト。私は牛肉のロースト。私の料理が来た時に、「あ!しまった!」と思った。だって一面にクリームソースが。クリームが大の苦手な私には、「失敗」オーダーだったわけ。ところが、食べてみてびっくり。これはクリームじゃない!ホースラディッシュ(西洋わさび)なのだ!そして、このソースがうまいのなんのって!ぺロっと食べちゃいました。いやー。うまかった。二人で30ユーロですみました。このレストラン、お勧めです。

今回のもう一つの目的は「古城ホテルに泊まる!」でした。ドイツに詳しい友人、ゆーころが探してきてくれたこのホテル。ニュルンベルグから一時間ほどのヴュルツブルグという街にあります。ワイナリーを所有するというこのお城、かなり楽しみにしてました。

 

Scholoss Steinberg /Hotel & Weinrestaurant
Auf dem Steinberg, 97080 Wuerzburg

ホームページはこちら

  

渋い雰囲気のレセプション。暖炉がありました。回廊を抜けて階段を上がって部屋に到着すると・・・。

こんな感じ。それほど広くはないけれど、調度品が時代を感じさせていい感じ。ロマンチックだわぁ。1泊朝食つきで140ユーロ。安くない?!

喫茶室。この席からはヴュルツブルグが一望できます。

 

夕食。一人21ユーロ(飲み物別)のディナーはどんなもんでしょう・・。

 

まずは「シェフからです。」といわれて運ばれてきた前菜。なんと、寿司。ご飯の炊き方がいまいちだったけど、味はGOODよ。そしてスープ。ここのシェフは創作料理がお好きなんでしょうか。スープボールはなんとウィスキーグラス。そしてスープはくるみのスープ。中に蜂蜜団子(?)とりんごのスライスが浮かんでいます。なんだかよくわからん組み合わせですが、お味は大変よろしかった。

 

メインです。真ん中のお肉は豚肉のひれ肉なんですが、巻いてあるのがかぼちゃのクレープ。クレープと肉の間に緑色のソースがはさまってます。ソースはバルサミコ酢でにたエシャロット。付け合せはカッテージチーズを巻いた薄切りのナス。このナスが大変おいしゅうございました。丸いのはトマトのニョッキ。私は基本的にフランス料理、とくにこういう創作フランス料理は駄目なんだけど、ここの料理はいけました。デザートもうまかった・・・。これでひとり21ユーロって安すぎないか?もうちょっと出すと4コース・5コースと品数を増やせるけど、この3コースで十分腹いっぱいになったぞ。

翌日。ホテルの前の道から見る風景。やっと雨が上がりました。今日は旅行最後の日。古城ホテルを後にします。この古城ホテル、ものすごくゴージャスかというとそうでもないけど、でも、「古城ホテル」の雰囲気抜群だし、スタッフはとても優しかったし、料理もうまかったし、何よりも安い!ので、大変気に入りました。またきてもいいなぁ。

 

 

ところで、ヴュルツブルグの街なんですが、私、今までここに来たことがないとずっと思ってたのね。ところが、どーも見覚えがある。そして世界遺産であるこのレジデンスに行って思い出した!私、実はここに来たことがあったんです。4年前に婆と二人でドイツ旅行した時に。ここまできてやっと思い出すとは・・。物忘れひどすぎ。(汗)

 

ヴュルツブルグの市庁舎のしたにあるRatskeller。ここでお昼を食べたんだけど、ここにはいった時に、「あれ?どっかで見たことあるなぁ。」って思ったのよね。でも、まだここでは思い出せずに、結局この後行ったレジデンツで思い出したのでありました。このレストランも前回の旅行で来ていたのだ。ははは。

 

ちなみにここの従業員はえらく態度が悪いんだけど(見ていると外国人の観光客にのみ態度が悪いみたい)、料理はうまいです。左はむろが食べた豚肉ローストで左が私の牛ステーキ。どちらも付け合せのポテトがうまかった。

楽しかったたびも終わりに近づきました。最後はニュルンベルグの空港に戻る途中によったバンベルグという町です。ここも小さな町ですがすごくきれいな(地球の歩き方によるとドイツの小ベニスと呼ばれているらしい。ほんまかいな?!)街で、クリスマスマーケットもやってました。しかし、いかんせん天気が悪かった!ついたとたん大雨で、仕方なく、一番初めにでてきたレストランで昼食をとりました。

 

バンベルガープレートという、とにかく肉テンコ盛りの一品。ソーセージやらハムやらなんやら、すぐさま体内で中性脂肪に変わりそうな料理。食べたのはむろ。あーあ。でも美味しかったそうです。

というわけで、3周年記念ニュルンベルグクリスマスマーケットの旅は無事終了したのでありました。ニュルンベルグのマーケットはもう一度行ってもいいかも?って思えるほど良かったし、古城ホテルも、次回はお城付属のワイナリーにぜひ行きたい(日曜日であいてなかった。涙)と思いました。今回の旅行は、私のドイツ料理に対する偏見を根本から覆すほど、「おいしい」旅行でした。なに食べてもうまかった!そして食べたのは全部ドイツ料理!これはすごいことです。ビールも、ワインもうまかった。ドイツもなかなか捨てがたいね。近いんだからもうちょっと色々行ってみたいな。次回も古城ホテルに泊まるぜい!(ちょっとはまった)