ロンドン旅行 2002年3月22日〜24日  パート2
 

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すごい人。

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桜の木の下の怪しいパフォーマー。

翌朝。ホテルの朝食をすませて、Portobello(ポートベロー)のストリートマーケットへ。ここはロンドン最大のマーケットなんだそうな。地下鉄のNotting Hill Gateという駅をでてちょっと行った所からマーケットが始まって、アンティーク、ガラクタ、食品、野菜、果物、古着、アクセサリー、新品、盗品(もちろん証拠はないが)、ゴミ・・・とにかく、あらゆるものがものすごい長さの市場となって売られている。しっかり見て回ったら1日じゃきかないでしょう、ってくらいの長さ。ガイドのりつこが言うには日本からのアンティークのバイヤーはまずここで買い付けをするんだそうだ。掘り出しもんありそうだもんなぁ。

今日は土曜日&いい天気&イースター休暇前、ってことで、ものすごい人。歩くのもやっとだ−っつー感じ。でも天気もいいし、市場は活気があふれてるし、あんまりこの人ごみも気にならない。せっかくアンティーク市に来たんだから、なんか買って帰ろうと真面目に見て回る。だけど、古いものは単なる古いもの、にしか見えない私にはなかなかそこについている値段の価値がわからない。それでも一つ、可愛い時計が目にとまった。一見アリスの不思議の国に出てくる時計を持ったうさぎが背中に時計を背負っている、という感じの置物。お店の人も「これは不思議の国のアリスのうさぎだ。」という。が、よく見るとこのうさぎ、ちゃんちゃんこを着ている。うさぎは切り株の形をした時計をしょっているし、その上、そのうさぎは杖をついていた。こりゃ、どうみてもカチカチ山のうさぎでしょ。

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ティールーム。

 

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これがクリーム・ティーなるもの。

店のオーナーに「日本にもこういう童話があるんだ。」というが、「いーや、これはアリスのうさぎだ。」と言い張る。でもアリスのうさぎはちゃんちゃんこ着てないでしょ。杖ついてないでしょ。薪なんてしょってないでしょ!と言っても「どう考えたってこれはアリスのうさぎだ。」ふーん。じゃあ、これいくら?と聞くと「130ポンド。」おーい。カチカチ山のうさぎの時計の置物に2万6千円も払えるかっ。

ながーいながーい市場を通り抜け、やっと終わりまで行き着いた。ここまでで約2時間。そしてお昼を食べにU-ターンする。途中の出店で各自チキンだのサーモンベーグルだのヤキソバだのを買い求めて近くの公園で一休み。良く歩いたなぁ。食後のコーヒーが飲みたいね、というと、りつこが「じゃあクリーム・ティーをしに行こう。」という。私はミルクティーは嫌いだというと、クリーム・ティーは、アフタヌーンティーの小さい版で、紅茶にクロテットクリームというものとジャムがついてくる軽食だという。アフタヌーンティーは高級な感じだけど、こちらはお手軽に楽しめる。ということでりつこのおすすめのティールームに足を運ぶ。

残念ながら、このティールームの住所はメモるのを忘れたのでかけないけど、ノッティングヒルゲートの駅から市場へ歩き、市場が始まってから最初の道を左に曲がって少し行った、右側の地下にある店。Tea Roomと書いてあります。アンティークの看板やポスターで埋め尽くされた店内も可愛いし、なによりも、スコーン、うまかったよー。

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バッキンガム宮殿。

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ウェストミンスター。

ところでこのTea Roomに入る直前に、50年代から70年代の広告用のポスターを集めた出店があって、そこでかなり可愛いポスターを見つけた。それはギネスビールのポスターなんだけど、アザラシが二頭海から顔を出している。後ろのアザラシの鼻の上には小さなギネスビールの入ったコップが乗っている絵である。ものすごく可愛くて、値段もたった8ポンドだし、買っちゃおうか!と思った。普段なら気に入ったものは即買いする私なのだが、今回はりつこの「他にもあるかもしれないし、とりあえずお茶してから買いにくればいいじゃん。」という一言に従ってしまった。

クリーム・ティーを堪能して20分後、お店に戻ってアザラシのポスターを探す。が、無い。え?まさか売れちゃったの?だってたった20分前よ?ポスターの山を引っ掻き回すが出てこない。お店の人が「どうしたの?」と聞いてきたので「あの、アザラシのギネスのポスターは・・。」ときくと、「ああ、あれなら2秒前に売れたよ。」2秒前だと?なんだよ2秒前って。あーん。(涙)さっさと買っておけばよかったーーーーー!!!

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ビックベン。

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タワーブリッジ。

市場を出て、ダブルデッカーで中心地に戻る。バッキンガム宮殿・ウェストミンスター・ビックベン・タワーブリッジをとりあえず一通り見て回る。この辺はどのガイドにも載ってる超!メジャーな観光スポットだから説明は省くよー。そうそう、知ってる人も多いと思うけど、「ロンドン橋おちた〜♪」のロンドン橋はこのタワーブリッジとは違うからね。ロンドン橋はタワーブリッジの一個手前の橋で、妙に普通の橋。昔はきれいだったのか?なんであんな歌が出来たんでしょうねぇ。

ビックベンの横にある橋でテムズ川を渡ると、大きな観覧車がある。これはミレニアムを記念して建てたらしいんだけど、ガイドのりつこの話だと、観覧車を作っているときはテムズ川に倒してつくっていて、出来上がってからクレーンやらなにやらで持ち上げたんだけど、重さを測り間違えたかなんだかでなかなかあがらなかったそうだ。あと、テムズ川にはミレニアム橋という橋がある。これも、ミレニアムを記念して建てたんだけど、設計ミスがあったんだそうだ。とにかく、ものすごく揺れたらしい。結局オープンしてすぐこの橋は閉鎖され、2年かけて修理、やっとつい最近開通したんだそうだ。どの国もそうだけど、税金の使い道、ちょっと間違ってる気がするねぇ・・。

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またもや食べかけで申し訳ない・・。

 

Busaba Restaurant

tel : 020-7255-8686

SOHOにあります。

さて夕飯。今回はタイレストランであります。りつこの友達も加わって、SOHOにあるBusabaレストランへ。SOHOというのはロンドンでも人気の店やバーが集まる場所で、このBusabaレストランもものすごい人気。店内は大きな机がいくつもあってとても広いのに、いつも満員で店の前にも長蛇の列。この日も既に10人くらいが私達の前に並んでいた。それでも回転がはやいので、待つこと15分で入店。

まず私達が頼んだものは海老ヤキソバ、グリーンチキンカレー、かに足カレー、スパイシーガーリックシュリンプ。あまりのうまさにみんなぺろりと平らげて、さらにグリーンチキンカレーチャーハンとタイ風ヤキソバを追加。これまたペロリ。値段は一人17ポンドくらい。(約3500円)ビールも飲んでこの値段だからまずまずでしょう。何よりも、めちゃめちゃうまかった!イギリスは、アジアブームがまだまだ続いているらしく、街のあちらこちらでアジア系のおしゃれな店を見かける。回転寿司もイギリス人にはおしゃれなものらしく、結構繁盛しているようだ。アジアンなファーストフードも盛んで、中華のお手軽テイクアウトなんかもある。アメリカにも私の大好きなパンダエキスプレスという中華のお手軽テイクアウト専門の店があるけど、オランダにはそういうのできないんだろうか・・。(ため息)

 

 

 

Freedom Cafe Bar

60-66 Wardour Street

London

tel 020-734-0071

11時前に見つけるのは難しいかも・・。(11時過ぎると店の前に列ができるのですぐわかる。)

ディナーの後は私達の結婚式にもきてくれた友人のナタリーも参加して、近くのクラブへ。このクラブ、入り口になんのサインも看板も無い。イギリスでは夜11時以降のお酒の販売が禁止されている。だからパブなんかも夜11時を過ぎるとみんな閉まってしまうことは結構有名。しかし、当然夜の11時なんかで飲み終えて家に帰るわけが無いわけで、そのあともクラブやアンダーグラウンドのお店なんかに行って酒を飲む。こういったクラブやアンダーグラウンドのお店は店の入り口に「BAR」だの「CLUB」だのの看板を堂々と掲げていることは無い。「Mini Cab」(白タクの意味)という看板だったり、何も看板などなかったりすることがほとんどだ。

さてこのBarの名前はFreedom Cafe Barという。何でわかったかというと、クレジットカードで払った時の領収書にそう書いてあったからだ。中に入ると一階はソファーやイスやテーブルなどもある、おしゃれなバー。店の奥の階段を下りると地下にあるのはバーとダンスフロア。夜11時を過ぎると、その辺のパブから追い出された人たちがうじゃうじゃとこの店に入ってくる。私達が店を出たのは11時半頃だったが、店の前には既に列が出来ていた。オランダより色々恵まれた面の多い国だけど、夜11時になると飲める場所を探して店の前に並ばなきゃならない国に住むのはごめんだね。ふん!

 

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怪しい和定食

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カティ〜♪サ〜ク〜♪

最終日。どうやら昨日飲み過ぎたらしい。頭がガンガンするし気持ち悪い。毎度のことだけれど、二日酔いの日は二度と酒なんて飲むもんか!っておもうんだけどねぇ・・。

さて今朝の朝食はなんと和定食。前日に和定食があることを見つけ、ルームサービスで注文しておいたのだ。ちょっと見た目は普通の和定食なんだが、実際はすこしずっつなにかが違う。まず、ご飯が盛られている皿。平皿。まあ、それは許そう。シャケ。和定食は普通、シャケの塩焼き。でもこのバージョンは、ノルウェーサーモンのバターステーキ、という感じか。脂が乗ってて、バターもきいてて、二日酔いの胃には重すぎるーっ!その横にある丸いものはどうやら卵焼きらしい。中にのりが巻いてある。それだけだといい感じだけど、実際は黄身をぬいた、白身だけの卵焼きらしく、ぱすぱすしている。そして極めつけは、ホウレンソウのおひたし。ご飯と同じくらいの量にもビックリしたが、一口食べてみてこりゃまたビックリ。なーんと、この物体、おひたしだと思いきや、ホウレンソウのバター炒めだったのだ。鰹節かけるなよー。(涙)この定食を作った人は、日本人がホウレンソウのおひたしを食べるのを見て、「日本人はホウレンソウのバターソテーに魚のふりかけをかけて食べるのか・・。」と思ったに違いない。見るだけじゃないで、ちゃんと食べてからつくれよ。(涙)唯一まともだと思われた漬物も、梅干しは日本の梅干しではなく、中国の梅干しらしく、甘い。(涙)味噌汁はインスタントだが、二つ分入っているのか、味噌が妙に濃い。あああ。二日酔いの朝には和定食よねー♪なんて思ってた私が馬鹿だった。味が濃すぎて胃が更におかしくなった・・。

 

Twinkled

Greenwich Village Market

tel : 07940-471-574

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おしゃれな店内。

ホテルのチェックアウトをすまし、今日はグリニッジまで。グリニッジというのはあのグリニッジ天文台がある場所だ。天文台を見に行くのではなく、グリニッジにもアンティークやガラクタなどのマーケットが出ていて、りつこがバイトしてるショップもそこにあるからだ。ホテルの最寄駅でりつこの友人と待ち合わせ。彼女は何度もグリニッジのりつこのショップに足を運んでいるから、つれてってくれるというのだ。ところが、グリーンパークの地下鉄駅まで歩いていくと、なにやら不穏な動きが。消防車が停まっているのだ。そして、駅の入り口は閉鎖されている。

何?何がおきたの?とあたりの人にきくと、駅構内で火事が起きて、駅は閉鎖されてるという。なんやねーん。待ち合わせていた友人からも電話が入り、「今、隣の駅でおりたから、道の途中で会おう!」ということになった。まったくもー。隣の駅から地下鉄に乗る。ここから国鉄の駅まで行って、そこからグリニッジまで国鉄で行った方が早いということで、国鉄の駅に向かった。が、国鉄の駅につくと、電車が動いていないことを発見。なにやらグリニッジ方面に向かう電車は全て運休しているという。

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60‐80年代のポップな小物が一杯。

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このダイニングセットが気に入った。

ロンドン在住のめーたんのホームページでもこういったことはお馴染みだったけど、まさかたった2泊3日の旅行で自分の身にそれが降りかかるとはね。さすがイギリス国鉄。しかたなくルートを変えて遠回りでやっと到着。今日も天気がいいせいか、グリニッジにもたくさんの人がいた。

りつこのばいとしているお店はTwinkledという。かなーり可愛くて、めちゃめちゃ気に入った。60‐80年代ものが好きな人には超!お薦め。お近くにお寄りの際はぜひ足を運んでやってください。ちなみにりつこは土日しか店におりません。

グリニッジの街をちらほらと散策。帆船カティーサーク号をみて、「カ〜ティ〜♪サ〜ク〜♪」というCMソングを歌える人はかなりの酒好きかテレビっ子だね。(もちろん私もむろも歌えたよ。)グリニッジ天文台のある公園でコーヒーを片手に休憩。日差しが気持ち良いねぇ。お昼になった頃、りつこと合流で近くのチャイニーズでランチ。この辺でも有名な大盛りレストラン。味も最高でした。

こんな感じでロンドン2泊3日の旅が終了。おいしかった&楽しかった!

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