Lanaken, Belgium , March 5-7, 2004

〜ゴージャススパホテルの旅〜

森の中の古城ホテル。

〜1日目〜

3月5日は私の誕生日。誕生日プレゼントに、どこかのゴージャスなホテルでゴージャスな週末をくれ〜!!とむろにリクエスト。 りっきーが生まれてからの1年間の間に溜まった垢・・じゃなくて疲れを洗い流したいから、スパのあるホテルがいい!ということで行き先は友達の理奈さんおすすめのベルギーのラナーケンという町にある、La Butte Aux Boisというホテルに早々と決定。早速スパの予約を入れるために電話しかし、当日までまだ1ヶ月もあるというのにその週末はすでにスパは予約でいっぱい。唯一取れたのが日曜日の午前中。金・土・日と行く予定だったので、出来れば土曜日まるまる一日かけてスパでもまれまくりたかったのだが仕方がない。とりあえず、キャンセル待ちを入れて、予約は日曜日の朝ということで。

ホテルはマーストリヒトから10キロほどのオランダとの国境沿いの町にある。うちからマーストリヒトまでだいたい車で2時間半。車嫌いのりっきーがなるべく泣かないようにと、りっきーの第一回のお昼寝タイム、朝11時ごろに家を出発。案の定、車に乗せて、おっぱいを与えるや否や、りっきーは夢の中。ふふふ。作戦勝ちよ。

途中、アイントホーベンのあたりで渋滞は多少あったものの、(高速道路に信号機があるからいつも渋滞してるんだよ、あそこは!恕)約2時間半で無事ホテルに到着。

ホテルの近所には、やたらえらい豪邸がたくさんある。まるでビバリーヒルズのようだわ。とにかく、どの家もすごいでかいし、高そうなつくりだ。ベルギーの国境ぞいの町には、税金対策でベルギーに移住してきた金持ちオランダ人がたくさん住んでるって話は聞いてたけど、これか。とにかく、すごい豪邸ばっかり。

ホテルは森の中にあった。もとはお城だったというだけに、なかなか雰囲気のあるつくりだ。レセプションに入ると二人のお姉さんがにこやかにお出迎え。お部屋に通される。3階の角部屋。なかなかオシャレで清潔で、結構広くて満足満足。ソファーやデスクなどの調度品は高級品を使ってるって感じだ。

部屋に通されて、時計をみるとまだ4時。食事には早いし、かといって観光に行くにはちょっと時間が短すぎる。そうだ、うさぎちゃんが教えてくれた近所のアウトレットモールに行ってこよう!と思い、レセプションのお姉さんにモールの場所をきいて出かけることにした。

アウトレットモールはホテルから10分ほど北上したところにあった。このモールはMaasmechelen Villageという場所にある。Villageといっても村というわけではなくて、この中にショッピングセンターやら、アウトレットモールやら、巨大映画館などの娯楽施設が隣接している場所だ。もともとこの辺ってなんもない場所っぽいから、村おこしって感じなのかしらん?まだまだ建設途中な感じの場所がいっぱいあった。

アウトレットモールについて車を停める。広大な駐車場にとまっている車は全部で50台あるかないか。確かに今日は平日だから、そんなに人がいないのはおかしいことじゃないけど、オランダだと平日だろうが休日だろうがこういった場所にはいつも人がたくさんいるから、なんだか不思議だ。ベルギー人は平日はちゃんと仕事するのね。(って当たり前?)駐車場がそんなだから、当然モールの中も全然人がいない・・。村おこしではじめた真新しいモール(と、勝手に決め込んでいる)に、客が来ない・・なんて、大丈夫なのかしら。

まあ、おかげでこっちはのんびり買い物できました。結局りっきーのものばっかり買ってた気がするけど・・。アウトレットモールの後は、隣接するショッピングセンターの中にあるGBというスーパーマーケットへ。ベルギーのスーパーはオランダと品揃えが全然違うので、いつもベルギーに来るとスーパーに行くのが楽しみの一つなのだ。

お魚コーナー。うらやましすぎる。オランダのお魚コーナーなんて、この8分の1もあるかないかだもんね。

この棚全部ムール貝関係。ムール貝を作るときに不可欠な鍋も売ってたぞ。

売ってる野菜とかも全然違うし、どーしてお隣の国でこんなにも食事情が違うのか、毎度のことながら、不思議でしょうがない。もっとオランダもベルギーみたいに食材増やしてほしい〜。オランダ人はベルギーのスーパーに買い物に来て、「いいなー、オランダもこれだけ色々あればいいのにな〜。」って思わないのかな。それとも、「欲しくなったらベルギーに買いに行けばいいんだ〜。」としか思わないのか?

すべてビール。ベルギービールってすごい種類あるからね。

そんなこんなで日は暮れて、ホテルに戻ってお食事の時間。ここのホテル、食事もかなりゴージャスらしいと前評判を聞いていたので、かなり期待して出かけました。レストランに行ってみると、すでにたくさんの人で席が埋まってました。私たちの席は部屋の一番奥。他に小さい子供づれはいない。ちょっと不安になる私たち。夕食は4コースメニューと決められている。4コースってことは軽く2時間はかかるでしょう。果たしてりっきーは2時間もの間おとなしくしていられるのか?とりあえず、ベビーチェアーをかりて、席に着く。リッキーにはトマトソースのパスタを注文した。私たちはシャンパンを一杯ずつ注文して、まずは乾杯!
左は、前々菜(?)いつも、「シェフからです。」とか「ホテルからのおごりです。」みたいなこと言って持ってくるんだけど、なんてよぶのかな?右は前菜。サーモンと鯛のカルパッチョ。生魚駄目な私なんだけど、ソースがうまくて、これはペロッと食べちったぜ。魚の臭みが全然なかったのだ。

左はすずき。お上品な味でした。サフラン風味のソースがいけてます。右コーヒーカップに入っててちょっとびっくりしたけど、ビーフコンソメスープでした。薄味でりっきーも美味しくいただいてました。

そしてメインの子牛のロースト。メインはかなりのボリューム。写真でみると3切れだけど、実は5切れあります。むろは3切れでギブアップ。仕方ないので私が始末してあげました。デザートはチョコレートケーキ。かなり濃厚なチョコレートで、私にはちときつい味。しかしおなか一杯だったはずなのに、むろは完食。「でざーとは別腹なのよ。」ってあんたは女の子か!

ワインの飲み方じゃないだろ。おい。(汗)

前々菜から始まって、2時間半。なんとりっきーは最後まで特にひどく愚図ることなくおとなしくしていた。我が子ながらなんて偉いんだと感動したわ。途中で眠くなって頭をかきむしっていたにもかかわらず、大泣きすることもなくベビーチェアーに座っておりました。りっきーのためにとったトマトソースのパスタは、薄味で、パスタもすごく柔らかくゆでてあって、まるで離乳食のようだった。果たして、わざとそうしてくれたのだろうか?ここがオランダだったら、もともとそういうもんだと思ったけど(オランダのパスタはパスタはくたくた、ソースは味なしが相場。笑)、このレストランのレベルを考えると、わざと赤ちゃん用に作ってくれたんじゃないかと思えてならない。聞いてみればよかったな。とにかく、大変おいしゅうございました。ひさびさに二人でワイン1本あけちゃって(いいのか?授乳中の母?!)、かなりいい気分。食事の後は部屋に戻って速攻寝てしまいました。

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