Lanaken, Belgium , March 5-7, 2004

〜ゴージャススパホテルの旅〜

コーヒー頼んだらこんなに色々ついてきた。ラッキー♪

〜2日目&3日目〜

朝起きたらちょっと二日酔い気味。昨日のワインがきいてるのね〜。やっぱり最近飲みなれてないから、弱くなってるんだわ。

朝ごはんはビュッフェスタイル。パンとチーズとハムと野菜とフルーツくらいだろうと期待してなかったけど、結構色々あってうれしかった。自分でパンナクック(オランダ風クレープ)を作るためのフライパンなんてあったわよ。思わず作ってりっきーに食べさせたら結構美味しかった。自分で搾って飲める電動オレンジ搾り器があったので二人分搾って飲んだ。うまかった!二日酔いの体にシミワタルねぇ。

朝食後、ショッピングにでかける。今日は昨日行ったショッピングビレッジの端っこにあるファッションビレッジと呼ばれる地区にいくことに。説明書きには100店を超すブランドがあります、とある。しかし、ついてみるとどうもそこは町の商店街のことらしい。そりゃ、C&Aだってブランドっちゃあブランドだけどさ。ショッピングモール的なものを想像してたんだけど、外をぶらぶら歩かなきゃいけないってことなので、やめた。寒いし。結局昨日行ったスーパーの入ってるモールへ行くことに。

ショッピングモールをぷらぷら歩いていたら、あるお店の前で日本語を見つけた。「ガールズ・ターウン」だって。こんなにでっかく書くなら、間違えんなよ。その店の隣の隣の靴屋で、こんな靴を見つけた。靴に愛の告白されてもな。今、ベルギーは空前の日本語ブームなのか?!

 

お昼は昨日行ったアウトレットモールに戻って食べた。イタリアンレストランだったんだけど、でかいっ!日本にカプリチョーザっていうやたら一品がでかい店があるけど、あんな感じの量。でも値段は普通の一人分。食いきれません。しかしピザは薄い生地でぱりぱりしててうまかった。パスタもグーよ。

昼食を終えて少しぷらぷらしていたけど、特に買いたいものも見つからないし、だんだん飽きてきたのでホテルに戻ることに。天気悪いからあんまり外にいても楽しくないし。ホテルに戻る途中でりっきーはお昼寝。そのままホテルについても熟睡してるので、うちらもベッドでお昼寝。しばらくうとうとしていたらりっきーが起き出したので、ホテルの地下にあるプールに行くことにした。

ママ友達のとしみちゃんやかめさんは赤ちゃんが小さいときからベビースイミングなるものに通っていたけど、りっきーは1歳にしてはじめてのプール。この日のために水着、水着の下に着るオムツ、浮き輪を購入しておきました。準備万端、いざプールへ!初めてって言ったって、10ヶ月間おなかの中で羊水に使ってたんだし、お風呂だって毎日入れてるし、大丈夫でしょ。と思っていたのは甘かった。りっきー、プールに入るなり泣きべそをかきだす。パパからしがみついて離れない。そのうちガタガタ震え出す。仕方ないのでたった10分でプールを後にしました。ちぇっ。

あまりの恐怖に顔がこわばるりっきー。

 

プールから出たあとすぐに3人でお風呂に浸かって(プールの水温ちょっと低かったぞ)なんやかんやとしているうちにもう夕食の時間。プールで緊張したんで疲れたのか、りっきーはまたもやおねむモード。これは素晴らしい。うまく行けば、静かなディナータイムを過ごせるかもしれん!さっさとりっきーを寝かしてバギーに乗せ、レストランにおりていった。昨日よりかなり時間が早いのでまだ誰もいない。ウェイターに名前を告げると、昨日よりさらに奥まった場所に座らされた。昨日飯の途中でおっぱいあげてたのがばれたのかなと思いつつ席に座る。二日酔いモードが抜けてなかったので、今日はビールとグラスワインにしておこうと、とりあえずビールを注文。プールのあとのビールはうまいぜ。(二日酔いでも。)
前々菜はなんかのパテとガスパッチョ。なんかのパテは食えなかった。くさーい。前菜はホタテのサラダ。ちょっとあぶっただけの新鮮なホタテが、うんまいのなんのって!サラダのドレッシングはケイパーとビネガーのドレッシング。ウマウマ。

お魚はすずきのロースト冬野菜のラタトゥユ添え。皮がぱりぱりしててねー。ラタトゥユも普通のと違って野菜の歯ごたえが残してあって、美味。メインは本当は鴨だったんだけど、鴨が嫌だと言ったら違う肉を持ってきてくれた。でもオランダ語で言われて何の肉か結局わからずじまい。もしかしたら鴨の肉だったのカモ。人間、わかんなきゃ何でも食えるってもんさ。

デザートはクリームブリュレ。うまい!うまい!でも、量が多い!メインとほぼ変わらないくらいの皿に一杯のクリームブリュレ。ところで、りっきーは魚料理くらいから起きてきたので、お子様用のフライとチキンナゲットのセットを注文。それから約1時間半、おとなしく座ってたよ。すごいな!りっきーは大物になるぞ!(親ばか)

そして最終日三日目はこの旅行本来の目的であった、スパの日。10時半から予約してあったのでりっきーをむろにお願いして、さあ出陣!待合で待たされること5分、東欧なまりのお姉さんがやってきて、「それではマッサージを始めるので、服を脱いでこの上に横になってください。」といわれた。こういうとき、どこまで服を脱げばいいのかいつも迷うんだよな。ぶらじゃーはとるよね。でも、パンツは?普通だとこういうときバスローブとかせめてタオルとか貸してくれるんだけど、お姉さんはさっさと部屋をでてってしまって、何もおいてってくれなかったし。仕方ないのでパンツだけはいてうつぶせに寝てまっていたらお姉さんが戻ってきた。お姉さんは私のそばに来るなり、パンツをお尻の半分までぐっとさげて、そこにタオルを挟み込んだ。やっぱりパンツも脱ぐんだったのか・・。
マッサージは始まったが、オイルをベタベタと私の体に塗りたくって、なでなでするだけで、一向に揉む気配がない。確かにヨーロッパのマッサージってのは、アジアのツボ押しマッサージや指圧と違って、リラックスさせることに重点を置くから、私たち日本人にはとかくくすぐったくて物足りない。しかも、このお姉さんは、ただひたすらなでることだけに徹している。力もそれほど強くないから、なんだかくすぐったくてしょうがない。もちょっと強くって言おうかなと思ったら肩の所に来て少し力が入ったので黙っておいた。しかし、どーも物足りない。こんなんでお金払うのなんかやだなー。指圧してくれ、shiatsuって知ってるか?って言おうかな。どーしようかな・・・と思っていたら寝ていた。(笑)

まあ、物足りなかったけど、寝ちゃったし、ってことはちょっとは気持ちよかったんだからいいか。あとはフェイシャルに期待しよう。マッサージはアジアの方が主流だけど、フェイシャルは欧米が発祥の地だもんね。オイルでベタベタの体を今度は反対向きにしろと言われてそうすると、お姉さんがウィンウィンと私の寝ていた台の高さや角度を変え始めた。これはフェイシャル用の椅子にもなるらしい。ちょっとまて。このままフェイシャルやるのか?体中オイルでベタベタ。髪の毛もベタベタ。顔もオイルついてるし。でもお姉さんは私が寒くないようにとタオルを2枚かけてくれて、それから私の頭上にあるフェイシャル用のでっかい照明のスイッチをオンにした。そしてまぶしい光に目を細めている私に、「オイリー肌ね。」と一言。あの、それ、マッサージオイルと違います?いつも私はドライスキンって言われてるんですけど・・。続いて顔に蒸気が当たる。もぁああああっとして、ちょっぴり息苦しい。以前日本でエステ受けたことがあるけど、確かこんなことやってたなぁと思い出していたら突然、鋭い痛みが私の額に走った。いでっ!何をする!どうやらお姉さんが私の毛穴に詰まった脂?をしぼり出しているらしい。これがいてえのなんのって。確かに前もこんなことされたことあるけど、こんなに痛かったか?「結構溜まってますよ〜。」といいつつ、たんたんとすすめていくお姉さん。そのたびに私は激痛に(おおげさ)身をよじるのであった。

やっと痛みから解放されたと思いきや今度はピンセットを取り出して眉毛や目の周りの産毛(?)を抜き出した。これはそれほどいたくはないが、さっきの痛さがまだヒリヒリと残っていて、肌が敏感になってる感じ。とにかくいつかまた痛いんじゃないかと思わず体に力が入ってしまう。せっかくさっきマッサージでリラックスしたっつーのにさ!産毛抜きも無事終わり、クリームやらローションやらをぐりぐりと塗られ、「ヘッドマッサージします」といわれて頭にオイルをどぼどぼぬられ、何がなんだかよくわからないうちに「終了です。」と告げられた。おへ?もう終わり?なんかえらい早いぞ?それまで部屋はろうそくの明かりだけで薄暗く、音楽もリラックスするための静かな音楽が流れていたのに、終わりを告げられたとたん電気のスイッチを入れられて、音楽もばちっと消されてしまった。私は無機質なタイルの上に素っ裸で呆然とたちつくす・・。「着替えて、外に出たら係りの女性がいますからそちらに行ってください。」といわれたのでそそくさと着替えを始める。後ろでお姉さんはタオルやら使っていた器具やらをバシャバシャと洗い出す。余韻もへったくれもないぞ。着替え終わって外に出ると、待合室で従業員のお姉さんがやたらゴージャスなランチを食べていた。「あの・・。」と声をかけると振り向いて、「あ、お会計なら全部お部屋につけときましたけど?」と一言。別にいいけどさ、そういうことって聞いてからやらない?普通?

部屋に戻ってみるとむろとりっきーが戯れていた。りっきーは結局昼寝もせず、ずっと元気に2時間遊びっぱなしだったらしく、むろは疲労困憊していた。(笑)せっかくそんなに疲労困憊してまでりっきーをみていてもらったのに、私はちっとも綺麗になった気も、リラックスした感じもしてなくて、なんだか悔しかったわ。体はオイルまみれ、頭もベタベタ、顔もなんだかよくわからない液体でぬれているし、気持悪くてしょうがないからシャワーを浴びてからチェックアウトすることにした。

エステとマッサージはかなり期待はずれだったけど、でもあの担当者がよくなかったのかもしれないし。もしかしたら他の人に当たればもっとよかったのかもしれないのかな。全体的にみて、今回のホテルは90点あげてもいいくらいのサービス良し、料理良し、部屋良し、のグッドホテルでありました。ぜひまた機会があったら泊まりに来たいな。なかなか素敵で楽しい週末が過ごせたよ。お支払い担当のむろ、ありがとう!(笑)

帰り道、おとなりのマーストリヒトに寄り道して、うっしーのおうちでランチさせてもらいました。1ヶ月ぶりにあったケイシー君はますます大きくなっててびっくり!りっきーより1ヶ月遅く生まれたんだけど、りっきーより全然大きいんだもん!愛情一杯もらって育ってるねぇって感じだわ。(笑)

おしまいおしまい。